ホテル暮らしのサブスクサービス「ホテルパス」ってどうなんだろう?
デメリットはあるのかな?
住民票登録は可能なのだろうか?
使ってみた感想も聞いてみたい。
こんな疑問を解決する記事です。
最近は一般の会社員でもホテル暮らしに興味を持つ人が増えてきました。
「賃貸よりもお得」「気軽に引っ越せる」と人気が増してきているホテル暮らしを可能にするサブスク「
ホテルパス
(hotelpass)」について、メリットとデメリット、住民票登録問題、口コミ・評判を本記事でまとめました。
筆者はここ数年ホテル暮らしをしています。
外国人旅行者も増えてきてホテル代が高騰する中、まだまだお得にホテル暮らしが実現できるホテルパス。
サブスクに登録する前にどんなデメリットがあるのか確認しておきましょう。
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関連記事:ホテルのサブスク21選
ホテルのサブスク「ホテルパス(hotelpass)」とは?

ホテルパス
(hotelpass)は、ホテルに「泊まる」ではなく「住む」ためのサブスクサービスです。
初期費用はたったの9,800円(税込)で月額家賃は10万円前後。
面倒な引っ越し手続きや審査不要で、都心の駅近施設に住めます。
ミニマリスト人気やテレワーク需要増加などにより、近年話題のサブスクサービスです。
ホテルパスの運営会社はグッドルーム株式会社(goodroom)で、持ち家や賃貸に代わる新しくて柔軟な「第三の暮らし方」を提供しています。
ホテルパスの特徴

ホテルパス
の主な特徴は以下のとおりです。
- 長期滞在ホテル掲載数No.1
- 月額10万円前後のリーズナブルな料金で好立地に住める
- 初期費用はたったの9,800円(税込)で、敷金や礼金がないので気軽に引っ越せる
- 家具代やネット代も不要で賃貸よりもお得
- 引っ越しの面倒な審査が不要
- 全国のホテルに賃貸のように長期滞在できる
- 清掃や大浴場、ジムなどのホテルの施設やサービスが使える
- カードでの支払いが可能
ホテルパスを使えば、賃貸とシェアハウスのいいとこ取りが可能です。
初期費用や面倒な手続き・契約を減らし、安心・安全・快適な生活を手に入れることが可能です。
ホテルパスのデメリット

ホテルパス
のデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
デメリット1:キャンセル不可
ホテルパスでは、予約確定後のキャンセルは原則できません。
通常のホテル予約よりも大幅な割引がある分、キャンセル規定が厳しくなっています。
宿泊の日程が確実に決定してからホテルパスで予約をするようにしましょう。
デメリット2:滞在期間は最低1ヶ月
ホテルパスでは、原則1ヶ月以上の滞在が必要です。
ただし、14泊からでも契約可能な場合もあるので、必要な場合は相談してみてください。
長期滞在を前提として大幅な割引が受けられるため、短期滞在の場合は、ホテルパス以外のサービスを利用しましょう。
デメリット3:清掃頻度が通常より少ない
ホテルパスでは、清掃の頻度が通常よりも少なく、3日〜1週間に1回程度となっています。
有料で追加の清掃を受け付けている施設もあるので、必要な場合は相談しましょう。
デメリット4:基本的に朝食はつかない
ホテルパスでは、基本的には朝食はつかない素泊まりプランとなっています。
ホテルの朝食は食べたい場合は有料になることに注意しましょう。
デメリット5:家具を選べない
ホテル暮らしをする場合、ソファや大型家電など、自分の好きなものを使うのは困難です。
家具代や引っ越し業者が不要なのはメリットでもありますが、インテリアにこだわりがある場合は注意が必要です。
ホテルパスのメリット

ホテルパス
にはいくつかのデメリットもありますが、それを上回るメリットが豊富にあります。
ホテルパスの主なメリットは以下のとおりです。
- 敷金や礼金が不要で引っ越しの初期費用は9,800円(税込)のみ
- 家具代やネット代が不要で初期費用や毎月の出費が節約できる
- 急な出張や受験のためなどの一時的な住まいとしても利用可能
- 都心や駅近の物件が多数
- 定期的にホテルが部屋の清掃をしてくれる
- 大浴場やジム、コワーキングスペースなどのホテルの施設が使える
- すぐに入居できる
- ほぼ手ぶらで入居できる
- 賃貸とは違って領収書が出せるので経費にすることも可能
- カードで支払い可能なのでポイントやマイルが貯まりやすい
- 更新の面倒な手続きは不要で自動更新
ホテルパスを使うと賃貸より初期費用が大幅に安くなるのはもちろんですが、都心部に住むのであれば、月々の出費も賃貸より節約できる可能性が高いです。
その上、施設の共有部が使えたり清掃もしてもらえるため、QOL(生活の質)が向上すること間違いなしです。
ホテルパスで住民票登録は可能?

ホテルパス
には「ホテル」と「マンスリー物件」の2種類の施設が掲載されています。
そのうち、マンスリー物件に滞在する場合は住民票の登録が可能です。
一方で、ホテルへの住民票登録は原則不可ですが、宿泊条件等によっては相談に応じるホテルもあります。
ホテルパス掲載のホテルへ住民票登録をしたい場合は、直接そのホテルにお問い合わせて確認する必要があります。
ホテル暮らしをしているほとんどの人は、実家などに住民票を残したままにしています。
ホテルパスを使ってみた感想【口コミ・評判】

Twitterに投稿されている
ホテルパス
を実際に使ってみた感想、口コミ・評判をまとめました。
使ってみた感想1:ホテルパスなら公式会員料金の半額
1ヶ月間(1日-31日)ずっと移動しないなら、1人でも2人でもホテルパスがもっと安かった。
Twitter
ハイシーズンの10月でも公式会員料金の半分で済む。
数ヶ月単位で予定が決まっているなら、ホテルパスが絶対いい。
ホテルパスで予約した場合、ホテル公式会員料金の半額程度になったとのこと。
1人でも2人でもホテルパスが最安になるのであれば、1ヶ月以上の長期でホテル滞在する場合は、脳死でホテルパスで予約すればよさそうです。
使ってみた感想2: はじめての一人暮らしはホテル暮らし
はじめての引っ越しに一人暮らし、そしてホテル暮らし。
Twitter
程よく日常と非日常が混ざっていく感じがとても良かった!
シンプルだけど人の温もりを感じられる都心暮らし。また帰りたくなる地元が増えたな〜
リッチモンドホテル東京目白さん、goodroomホテルパスさんには感謝してもしきれないっす🙇
お試しで一人暮らしや同棲をするにはホテルパスが気軽でいいですね。
初期費用も安いし家具なども購入する必要がないので「合わないな」と思ったらサクッと辞められるのでリスクが低いです。
使ってみた感想3:ホテルパスはADHDにおすすめ
引っ越しできないADHDにまじでおすすめなの月7万からホテル暮らしできる「ホテルパス」。
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・敷金礼金、仲介料すべて無料
・毎日掃除無料
・通常一泊1万以上の温泉付き宿が一泊4000円で住める→月12万円
・ホテル客の対応でサービスが手厚い
・飽きたら翌月チェンジ可
今年から使い始め無事沼ってる
ADHDの方など、世の中には「引っ越しが苦手」という人も結構いるようです。
そんなあなたにこそホテルパスがおすすめ。
気軽でリーズナブルなので引っ越しによる心的ストレスが軽減できそうです。
使ってみた感想4:物件探しが楽しい
ホテルパスで物件見てるの超楽しい
Twitter
ホテルパスには全国に800以上のホテルやマンスリー物件が掲載されています。
そのため、ホテル暮らしを想像しながら物件を見るだけでも娯楽になります。
月額69,800円~のホテルパスで気軽にホテル暮らしを始めませんか?

本記事では、ホテルのサブスク「
ホテルパス
(hotelpass)」のメリットとデメリット、住民票問題、使ってみた感想をまとめて解説しました。
初期費用たったの9,800円、月額69,800円〜で気軽にホテル暮らしが始められるホテルパス。
まずは全国に800以上ある掲載施設を見ながらホテル暮らしを計画してみませんか?
ホテルパスなら、賃貸とシェアハウスのいいとこ取りが可能です。
\ 月額6.98万円〜ホテル暮らし /
全国800施設以上のホテルのサブスク
ホテルのサブスクサービスはホテルパスだけではありません。
20以上のホテルのサブスクについてはこちらの記事で徹底的に比較して解説しています。