楽天モバイルは海外旅行でも使えるのかな?
実際に使った人の感想が聞いてみたい。
こんな疑問を解決する記事です。
楽天モバイル の海外ローミングを使ったら安くて便利で感動!
本記事は、海外旅行中に楽天モバイルを使おうと考えている人に役立つ記事になっています。
結論からお伝えすると、海外旅行をするのであれば楽天モバイルは絶対に契約しておいた方がいいです。
現地SIMカードを購入する場合でも、トラブルに備えて予備のSIMカードとして楽天モバイルを契約していると安心です。
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※66の国と地域で月2GBまで高速データ通信無料
楽天モバイルは海外旅行で使えるのか?
海外旅行中にも楽天モバイルは利用可能です。
ここでは、 楽天モバイル の海外利用の具体的な内容を解説します。
海外旅行中でも2GBまで無料!追加申し込みも不要!
楽天モバイル「UN-LIMIT」は月額1,078円から利用可能です。
このプランには、月2GBまでの高速データ通信の海外ローミングが含まれています。
また、海外旅行時に特別な追加申し込みをする必要はありません。
楽天モバイル「UN-LIMIT」を契約していれば誰でも月2GBまで海外旅行中も高速データ通信が可能です。
海外旅行中のギガのデータチャージも安くて簡単!
楽天モバイルの海外利用が月2GBを超えた場合でも、最大128kbpsの低速通信であればデータ通信は使い放題です。
ただし、この低速通信では快適にデータ通信ができません。
そこで、月2GBを超えた場合は、高速データ通信を1GBあたり500円でチャージできます。
いつでも必要な分だけオンラインで簡単にチャージできるので便利です。
海外で現地SIMカードを購入するよりも便利で安い!
筆者は、以前は海外旅行中にデータ通信をするために現地のSIMカードを購入していました。
また現在でも、大量のデータ通信を必要とする場合や長期滞在の場合は、現地のSIMカードを購入しています。
しかし、数日〜1週間程度の海外旅行であれば楽天モバイルの海外ローミングだけで十分です。
現地でSIMカードを購入する場合、ほとんどの国では1,000円以上の費用がかかりますし、現地SIMカード購入の手間やトラブルを考えると、楽天モバイルの海外ローミングを利用する方が便利で安いのでおすすめです。
66の国と地域で海外利用可能!
楽天モバイルでは、以下の66の国と地域はで海外ローミングが可能です。
アイスランド、アイルランド、アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アンドラ、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、カンボジア、韓国、キプロス、ギリシャ、グアドループ、グアム、クロアチア、サイパン、ジブラルタル、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マルティニーク、マレーシア、南アフリカ、ミャンマー、メキシコ、モロッコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン、ロシア(2020年3月3日時点)
これらの国へ海外旅行へ行く場合は、楽天モバイルを契約していると便利です。
楽天モバイルを海外旅行で3ヶ月使ってみた感想
パンデミックが落ち着いてきた2022年7月から3ヶ月間ヨーロッパを周遊してきました。
今回のヨーロッパ旅行では、全部で以下の8ヶ国へ行ってきました。
スウェーデン、デンマーク、オランダ、ベルギー、フランス、スイス、イタリア、スペイン
これらのすべての国で問題なく楽天モバイルの海外ローミングが使えました。
特別な設定は不要で、海外ローミングをオンにしておくだけで簡単にネットにつながるので、あまりの簡単さに感動しました。
なお、現地では大量のデータ通信をしたいと考えていたので、現地SIMカードも契約しましたが何度もトラブルが発生しました。
本来であればEU(欧州連合)圏内のSIMカードは他国でも問題なく利用できるはずなのですが、なぜかオランダで購入したSIMカードがベルギーで使えなかったり、スペインで購入したSIMカードがフランスで使えなかったり、アクティベーションがうまくいかなかったり、APNの設定がうまくいかなかったり、といった具合です。
その結果、ほとんどの国で楽天モバイルのデータ通信を使っていました。
この経験から、仮に海外の現地でSIMカードを購入する予定でも、念のために楽天モバイルを契約してから海外旅行に行くことをおすすめします。
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楽天モバイルを海外旅行で使う際の注意点
実際に 楽天モバイル を海外旅行で利用した経験から、楽天モバイルで海外ローミングする際の注意点を解説します。
海外旅行先が楽天モバイルの対象の国・地域でないと使えない
楽天モバイルの海外ローミングは、現在、以下の66の国と地域で利用可能です。
アイスランド、アイルランド、アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アンドラ、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、カンボジア、韓国、キプロス、ギリシャ、グアドループ、グアム、クロアチア、サイパン、ジブラルタル、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マルティニーク、マレーシア、南アフリカ、ミャンマー、メキシコ、モロッコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン、ロシア(2020年3月3日時点)
今回、筆者はヨーロッパ8ヶ国を旅行しましたが、すべての国で問題なく楽天モバイルの海外ローミングが利用できました。
ただし、エジプトやアルゼンチンなど、楽天モバイルの海外ローミング対象外の国では使えないので、海外旅行前に、渡航先が対象になっているか確認する必要があります。
スマホ標準アプリで着信すると追加料金がかかる
海外旅行中にスマートフォン標準の通話アプリで着信すると追加料金がかかってしまいます。
iPhoneでは、着信が標準の通話アプリになっているので注意が必要です。
しかし、楽天モバイルのアプリ「楽天リンク」からかけ直せは料金は無料です。
月2GBを超えるデータ通信は低速になる
楽天モバイル「UN-LIMIT」の基本料金(月額1,078円)には、月2GBまでの高速データ通信の海外ローミングが含まれています。
しかし、海外旅行中に2GBを超える高速データ通信がしたい場合は追加料金を支払う必要があります。
なお、海外でのデータ通信量が月2GBを超えた場合でも、最大128kbpsの低速通信であればデータ通信は使い放題です。
電波がつながりづらい場所もある
ヨーロッパの一部地域では、電波が弱かったり、通信が3Gになってしまったりすることがありました。
しかし、これは楽天モバイルに限った話ではありません。
現地で購入したSIMカードでも、同じエリアで電波が弱くなってしまうことがありました。
海外旅行中に、仕事の電話やテレビ会議などの大事な予定が入っている場合は、楽天モバイルの海外ローミングだけに頼るのではなく、安定したWiFiが使える場所を確保しておくことをおすすめします。
海外旅行なら楽天モバイルは必須!
本記事では、 楽天モバイル の海外ローミングについて解説しました。
筆者がヨーロッパ8ヶ国を3ヶ月間旅行した経験から、海外旅行での楽天モバイルの利用はおすすめできます。
現地でSIMカードを購入する予定でも、空港でSIMカードが買えなかった場合のつなぎ用として、現地SIMカードでトラブルが発生した場合の予備用として、楽天モバイルを契約しておくことを強くおすすめします。
海外に移住する場合も、日本の電話番号は残しておきたい場合が多いと思います。
そんな場合も、月額1,078円とお手頃価格で電話番号を維持でき、月2GBまで無料で海外ローミングできる楽天モバイルで日本の電話番号を維持するのが最適解ではないでしょうか?
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